法人設立の背景
- 明治大学体育会ラグビー部は大学ラグビーの雄として慶応大学、早稲田大学とともに100年の歴史を有し、日本選手権1回優勝、大学選手権13回優勝、関東大学対抗戦18回優勝等、輝かしい成果を収めてきました。
- 一方、現状は新興チームの台頭、設備・生活面等の格差の増大、外国人選手の増加など、これまでの大学ラグビーでの優位性を維持、発展するためには日々の運営努力だけでは、非常に厳しい状況となっています。
法人設立の背景(資金面)
- 資金面では多くのサポートを頂いているものの、大変苦労しているのが実態です。
- 選手の強化に繋がる費用、優秀なスタッフ陣を確保するための費用など、他強豪校に比べて大きく劣後している状況です。
法人設立の必要性
現状の課題を克服し、部の永続的な運営、部員の負担軽減、大学ラグビー界での地位確保のためには一般社団法人を設立することが必要であるとの意見がまとまりました。
設立趣旨
一般社団法人 明治ラグビーマネージメント(略称MRM)の設立趣旨は以下となります。
- 明治大学ラグビー部の優位性維持・向上を図り、ラグビー界、スポーツ界を永続的にリードするための支援
- 明治大学ラグビー部員及びOB・OGからグローバルなリーダーを社会に輩出するための支援
- 明治大学ラグビー部に所属する学生の負担(費用)を軽減し、才能があり・志の高い学生が入学できる環境の整備
- 学生を指導するスタッフ、コーチが心置きなく安心して従事できる環境の整備
- 当法人の存在により、明治大学ラグビー部の意気を高めるとともに、明治大学のブランド力、価値の向上に繋げる